Viaggi(旅行記その4)


母子二人でプーリアステイ
(2005:1月)

1歳の暴れん坊をつれて一人で飛行機に乗った。飛行機乗り継いでちっちゃな田舎街に行った。
もう怖いものはないぞ〜。

赤ちゃんを一人でつれていくことが果たして本当にそんなに大変なのか。
どれだけ大変か、そして、娘と二人の旅がどれだけ楽しいか、試してみよう!
きっと、今までとは違うイタリアが見えるはず!

そう思って、思い切って旅立った南イタリア。
目からウロコポロリン♪の 美味しすぎる旅でした。
パスタ生地を、娘のシエナも一緒にコネたり、知られざる娘の才能も開花?


今回の料理のマエストラはメリーナおばあちゃん。
オレッキエッテは今まで教えてくれた誰よりも上手!
パンツェロッティはこんなに美味しいの、食べたことない!
そして今回の最大の目的であるムール貝とお米のオーブン焼き!
どれもこれも美味しい〜!!
プーリアがこんなに美味しいなんて〜!!!

ステイ先はグルメなベッラノーヴァ家。
ピエトロおじいちゃんにモッツアレラ工場へ連れて行ってもらったり、オリーブの畑や搾油所へつれて行ってもらったり。
若旦那(?)のジュゼさんに、プーリアでパンが美味しいと言われるアルタムーラのパン工房へ連れて行ってもらったり、奥様のマキさんの手料理も美味しい!
美味しい生ハムが食べたいと言えば、知る人ぞ知る山奥の美味しいサラミ屋に車を飛ばしてもらったり・・。

プーリアの人って、本当に親切! 
店で何かのぞけば、おまけが大量についてくる!
モッツアレラ工場やサラミ屋へ行けば、お腹がいっぱいになるほど、すごい量をがんがん試食させてくれる。しかも、試食の人のためにワインが置いてある!
ホント、泣けてきます〜。。
そして、モネッラ(おてんば)シエちゃんと毎日、一緒に遊んでくれた5歳と6歳の可愛いお嬢ちゃま2人。
本当にありがと〜。





こんな日程で動いていました。

日 程 こんなことしてました  詳しくはコチラ↓
1日目
(2005/01/18)
京成で成田へ
ミラノ経由ブリンディシへ
飛行機内で大運動会
もちろん南行きの飛行機は遅れました。
2日目 アルベロベッロへ移動 猛威をふるうインフルエンザから逃れるため、アルベロベッロに非難!世界遺産のTurlloに宿泊
3日目 アルベロベッロ〜マテーラ〜アルタ・ムーラ〜サンテラモ〜マルティナフランカ 今日は観光 。
ブッラータを初試食!おいし〜。
4日目 プーリア郷土料理レッスン プーリア名物オレッキエッテ作り。
5日目 プーリア郷土料理レッスン プーリア名物ソラマメのピューレ
6日目 プーリア郷土料理レッスン お目当てのムール貝料理!
ティエッラ!
7日目 プーリア郷土料理レッスン パンツエロッティ最高!
8日目 朝はモッツアレラ工場見学〜カロヴィーニョの朝市〜プーリア郷土料理レッスン〜山奥のサラミ屋へ 夜も料理レッスン
9日目 OSTUNI散策後、ファサーノにあるマッセリア・サラミーナへ 憧れの古城に宿泊客は2人だけ!? いや〜な予感。
10日目 ブリンディシ⇒ローマ経由⇒千葉市内の実家へ ローマで乗り継ぎ4時間強!
やっぱりやってくれた。密入国
11日目 パパ!ただいま!  いっちゃん、パパちゅう〜。。

前回の旅行記もまだ完成してないのよね〜。
でも、子連れ旅行に行きたい方のために、必ずや今回の旅行記はアップするので少々お待ちを・・。





飛行機について  
今回、行きはアリタリア、帰りは、JALでした。
子供を連れて、いくつかの航空会社の飛行機に乗りましたが、子連れならJALに限る! と実感しました。
一人で子供を連れて行くのなら、なおのことです。。。 
具体的に何が良かったかというと、まず、トイレがきれい!
子連れで狭いトイレに入る場合、結構重要です。助っ人のいない旅では、自分がトイレに入るときに、子供を足元にたたせておいたりしますから。
アリタリアなんて、降りるころには、トイレなんてめちゃくちゃですからねー。
そして、おもちゃが充実。外国の航空会社だと、おもちゃの種類が少ないので、子供の年齢に合わない場合もありますが、JALは何種類もあり、かなり楽しめました。
子供用の絵本も充実していましたよ。
        

おむつがえ
機内でのおむつがえは、トイレに行って替えますが、おむつ替え台がないトイレもあります。
私は、フタをして、その上にたたせて交換していましたが、まだ立てない赤ちゃんの場合は台がないと困りますよね。
イタリアのリストランテは、たいてい、子供のおむつ替え用のベッドがありました。


耳対策 
「子供の耳って、意外と強いですよ」と耳鼻科の先生に言われていたので、特に何もしませんでした。
よく、離陸、着陸のときにおっぱいを飲ませる、とか、飲み物を飲ませる。とか言いますよね。
でも、うちは何もしなくても、特に問題ありませんでした。


機内食
インファント料金で子供を連れていく場合、子供の分の食事は出ません。
が、今回はJALのサービスで、余分に積んであった分を子供に出してもらうことが出来ました。空いている場合はそういうこともあるかも。
でも、私はいつも、行きは子供用におにぎりとおやつを持ち込んでいます。
帰りは、ステイ先でつくってもらったパニーノを子供用に持ち込みました。


時差ボケ
子供を連れていく場合、夜に到着する便で行けば、イタリアについてからもすぐに疲れて寝てくれるので、翌朝から普通に行動できます。
日本に帰ってからは、1週間くらい元に戻りませんでした。夜寝なくて、朝起きるのが遅くなり、
保育園でも、お昼ねから目覚めなかったようです・・・。


冬のヨーロッパの持ち物
南イタリアとはいえ、冬はすっごく寒くて、日本以上に寒かったです。マフラー、耳あて付きの帽子は必須かも。
ヨーロッパの子供はぐるぐる巻きで外を歩いているので、うちの子が薄着に見えたらしく、通りすがりのおばあちゃんにも注意され、帽子を深くかぶるよう、
注意されました。


お風呂
とにかく、ヨーロッパでの冬のお風呂は寒くてツライ! お湯がちゃんと出るところでも、風呂の造りが寒すぎ。
子供に風邪などひかれては楽しい旅行が台無しなので、日本では毎日入れるお風呂ですが、もう、3日に1回しかいれず、ビデでお尻と足だけ洗ってあげました。
日本でいるより汚れた気がしないのは、気のせい??
イタリア人の子供なんて1週間に1回しかお風呂入らないみたいでした。(毎日、ビデでお尻と足は洗うそうです)





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