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1.Osteria Nonna Gina オステリアノンナジーナ(シエナ)シエナ郷土料理の店 住所 Pian di Montellini 2 п@0577−287247 いつも地元の人で賑やかメニューは全て手書きのイタリア語なのでちょっとわかりづらいかもしれません。(イタリア人の書き方には非常にクセがあります) プリモ・ピアットにはノンナジーナ特製ラビオリ(Ravioli della casa)がお薦めです。 ボール状のラビオリにクルミをすりつぶしたソース。 大きな牛肉の炭火焼きをスライスし、ルーコラをたくさんのせたタリアータも美味しい。ただしボリューム満点なので頼みすぎに注意。それを考慮してか?食後にはグラッパのサービスがあります。 ※味は日によって違うという意見も聞きます。 予算: 一人 4万リラくらい 2.LOCANDA LORENA ロカンダロレーナ(ポルトヴェーネレ)宿泊も出来るシーフードの美味しい店 住所 Via Cavour,4 Isola Palmaria Portovenere(La Spezia) п@0187−792370 ポルトヴェーネレの港から小船で5分のパルマリア島にあり、ポルトヴェーネレで一番美味しいと地元の人に評判の店。2階はペンションのようになっていて、宿泊も出来ます。(私は2泊しました) レストランの予約をしていればポルトヴェーネレの港へ小型ボートで迎えに来てくれます。店に入ると、最初に目に飛び込んで来るのは山積みにされたロブスターや、ムール貝。全て新鮮な素材なので、料理はごくシンプル。茹で上がったばかりのロブスターをセロリのスライス、トマト、バジルであえ、オリーブオイルをかけただけの前菜は最高!! 魚介のスパゲティ、リゾット、全て美味しい。真鯛のグリリアは3人前からとなっていますが、二人でというとスズキなどの小さめな魚に代えて出してくれます。 予算:魚介三昧フルコースなのに、3人でたったの11万リラ ※ ご注意! 実は1日目はぼったくられ、激しく抗議。 2日目はなじみ客と認められたのか、ものすごいサービスを受けました。値段は決まってないってこと? 3.Ristrante Otello リストランテ オテッロ(フィレンツエ) 住所 Via di Orti Oricellari,36 п@055−215819 サンタマリアノヴェッラ駅の改札を出たら右側の出口から徒歩1分。フィレンツエの代表的な料理がいっぱいです。 フンギポルチーニのタリアテッレは絶品!!リコッタチーズとほうれん草の入ったフィレンツエ風クレープ「クレスペッレ アッラフィオレンティーナ」やフィレンツエ名物の「ビステッカ アッラ フィオレンティーナ」もおすすめ。すごい量なのでご用心。お店のカメリエーレもとってもフレンドリー。2回目に行った時に、前にも来たよと言うとかなりサービスしてもらえました。フィレンツエに行く時は必ず寄る店のひとつです。 予算:リストランテなのにリーズナブル 一人4〜5万リラ 4.Aimo e Nadia アイモ エ ナディア(ミラノ) ミラノ料理 住所 Via Montecuccoli 6 п@02−416886 地下鉄1番線 Primaticcio下車 徒歩5分 ミラノ中心地から地下鉄に乗ること20分、しかも降りてみると何もない駅なのでちょっとわかりづらいかもしれません。 何年か前にテレビで石田純一と浅野ゆう子がリポートしていたので行ってみました。さすが、ミラノ。洗練された上品なお料理で、東京のお洒落なイタリア料理店またはフランス料理といったところ。すっかりシエナで田舎生活を送っていた私は繊細な料理に感動。客層もスーツを着たビジネスマンが接待で使っているようでした。 ハイセンスな街ミラノを感じた1件です。素朴で豪快なイタリア料理にあきたら是非お薦め。 予算:お値段もお昼で一人10万リラは軽くいってしまいます。夜はもっと高そうですが 、その価値ありです。 5.Da Mamma Gina ダ・マンマジーナ(カプリ島) 住所、п@控えるのを忘れていました。 アナカプリ地区の中心地にあります。アナカプリに店は少ないので地元の人に聞けばわかるはず。夕方になると地元の人たちが集まる教会前の広場の隣にあり、家族経営といった感じでアットホーム、外にはテラスもあります。 潮風を感じながらナポリ風のふっくらしたピッツアにボンゴレのスパゲッティ、魚介のサラダもリゾットもすべて美味しい。一緒に飲むワインはやっぱりラクリマ・リスティ? 食後に大きなココメロ(スイカ)を注文できるのも南イタリアらしい。 6.Pizzeria Pino di Fauni ピッツエリア ピーノ(ボローニャ) 住所:Via Goito,2 Bologna пF ネプチューンの噴水からボローニャのメインストリート、インディペンデンザ通りに面しているのですぐにわかります。 ピッツエリアなのでピザの種類が豊富な上、ちゃんとボローニャの郷土料理もそろっています。ボロネーゼソースのタリアテッレ、生ハムとチーズののったボローニャ風カツレツなどが安価で楽しめます。店内は広いので予約は不要。 予算:一人3万リラ程度 7.Ristrante il Cavaliere(オルベテッロ) 住所 住所不明ですが国鉄(FS)Orbetello駅徒歩 3分 п@0564864342 おまかせの前菜を注文すると前菜だけで5皿も出てきます。 カニ肉のブルスケッタ。 ヤリイカのトマトソース煮。 シーフードサラダ イカの墨煮。 魚介のフリット もうこれだけでいっぱい。でもプリモもセコンドも全て美味しいので最後までがんばって進みましょう。キタッラ(手打ち細めんパスタ)の海老クリームソースは絶品。セコンドの海老のグリルはちょっと焼きすぎだったかも... 予算:苦しいほど魚介を食べて、浴びるほどワインを飲んで一人3万リラ。 番外編 / シエナ トスカーナの古都シエナはYukikinaの大好きな街。 ツアー客が皆、日帰りで来て、夕方に帰っていく街ですが、本当は1泊してのんびりすることをお勧め。夜になると、観光客がいなくなってしまうので、違うシエナを楽しめます。夏の土曜日の夜、10時以降、バンキ・ディ・ソプラをそぞろ歩きすると、あなたもイタリアーノ。不思議な光景に出会えますよ。 <シエナの行き方> フィレンツエSMN駅を出て、すぐ右側にある、「SITA」のバス停から1時間20分ほど。 各駅停車と直行があるので気をつけて!「Rapida」ってのに乗らないと恐ろしく時間かかります。 ローマ、ミラノなどともバスで行き来できるので、田舎街ながら便利なのです。 <みどころ> とりあえずは「カンポ広場」をめざし、しばらくここで「ぼー」っとしたら、広場にある、マンジャの塔に登って、塔の上からトスカーナののどかな田園風景を眺めましょう。心がなごむこと請け合い!そしてドウモに行きましょう。ドオモの中には、中世の図書室なんかもあります。治安がとてもいいので、イタリアの大都会を観光したあとに行くと、肩の力が抜けますよ。 フォルテッツア(メディチ家の要塞)の中にある、エノテカ・イタリアーナではイタリア全土の名産ワインをグラス1杯から楽しむことができますし、その向かいにあるエノテカ・トスカーナでは、トスカーナのワインや、美味しいオリーブオイル、ヴァルサミコなども並んでいて、日本人スタッフ(私の友人です)が丁寧に対応してくれます。 本当は、教えたい素敵な場所がたっくさんですが、でも内緒。皆さん、何度も足を運んでみつけてね。 ※パリオを見たい方は、半年以上前からホテルを予約しないと見れません。でも、街を見るためなら、この日ははずした方がいいでしょう。 パリオ当日は、とにかく、街の中はめちゃくちゃになっています。 |
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